눈송이마저 숨을 죽여 내리고
雪片さえ息を殺して降って
내 발소리 메아리 되어 돌아오네
俺の足音こだまになって返ってくるね
바람만이 이따금씩 말을 건네고
風だけが時折話かけて
난롯불에 녹였던 손끝이
暖炉の火に温めていた手先が
벌써 다시 얼었고
もうまた凍って
※
언제부터 시작했는지는 몰라도
いつから始めたのかはわからなくても
어디까지 가는 건지는 몰라도
どこまで行くのかはわからなくても
쉬어갈 곳은
休んでいく場所は
좀처럼 보이지를 않아도
なかなか見えはしなくても
예전에 보았던 웃음들이
以前見た笑顔達が
기억에서 하나 둘 사라져도
記憶からひとつふたつ消えていっても
마냥 걷는다 마냥 걷는다
ひたすら歩く ひたすら歩く
좋았던 그 시절의 사진
良かったあの時代の写真
한 장 품에 안고
一枚胸に抱いて
마냥 걷는다 마냥 걷는다
ひたすら歩く ひたすら歩く
좋았던 그 사람의 편지
好きだったあの人の手紙
한 장 손에 쥐고
一枚手に握って
마냥 걷는다 마냥 걷는다
ひたすら歩く ひらすら歩く
얼어붙은 달밤을 혼자 걸어간다
凍り付く月夜を一人歩いていく
※繰り返し
★눈송=雪片、雪の一粒一粒
詩的な表現です。
★난롯불에 녹였던 손끝
=暖炉の火に温めていた手先
直訳では녹였던なので
「溶かしていた」となるのですが
不自然なので意訳しました。。
でも表現としては「溶かす」の方が
手先が凍り付く寒い冬のイメージに
しっくりきますね。(笑)
★좋았던 그 시절 =良かったあの時代
좋았던 그 사람 =好きだったあの人
좋다 には様々な意味がありますが
ここでは二つの意味で訳しています。
좋았던 그 시절は
좋던より좋았던の方が、
また 그 때よりも그 시절の方が
より昔を懐かしむニュアンスが
強いそうです。
★달밤=月夜
発音に注意!달빰と発音します。
달밤=月(달)+夜(밤)
このような二つの言葉が組み合わさった
「合成語」や「名詞+名詞」は
発音変化することが多いです。
例:비빔밥(비빔빱)ビビンパ
오늘 밤(오늘 빰)今夜
지난 주(지난 쭈)先週
일본 사람(일본 싸람)日本人
장기하와 얼굴들,가사,일본어 ,和訳,歌詞,日本語訳
Special thanks K-ROOM (和訳チェック)
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