2018年10月1日月曜日

마냥 걷는다(ひたすら歩く)






눈송이마저 숨을 죽여 내리고
雪片さえ息を殺して降って

내 발소리 메아리 되어 돌아오네
俺の足音こだまになって返ってくるね

바람만이 이따금씩 말을 건네고
風だけが時折話かけて

난롯불에 녹였던 손끝이
暖炉の火に温めていた手先が

벌써 다시 얼었고
もうまた凍って


언제부터 시작했는지는 몰라도
いつから始めたのかはわからなくても

어디까지 가는 건지는 몰라도
どこまで行くのかはわからなくても

쉬어갈 곳은
休んでいく場所は

좀처럼 보이지를 않아도
なかなか見えはしなくても

예전에 보았던 웃음들이
以前見た笑顔達が

기억에서 하나 둘 사라져도
記憶からひとつふたつ消えていっても

마냥 걷는다 마냥 걷는다
ひたすら歩く ひたすら歩く

좋았던 그 시절의 사진
良かったあの時代の写真

한 장 품에 안고
一枚胸に抱いて

마냥 걷는다 마냥 걷는다
ひたすら歩く ひたすら歩く

좋았던 그 사람의 편지
好きだったあの人の手紙

한 장 손에 쥐고
一枚手に握って

마냥 걷는다 마냥 걷는다
ひたすら歩く ひらすら歩く

얼어붙은 달밤을 혼자 걸어간다
凍り付く月夜を一人歩いていく


※繰り返し





눈송=雪片、雪の一粒一粒
 詩的な表現です。


난롯불에 녹였던 손끝
 =暖炉の火に温めていた手先

 直訳では녹였던なので
「溶かしていた」となるのですが
 不自然なので意訳しました。。
 でも表現としては「溶かす」の方が
 手先が凍り付く寒い冬のイメージに
 しっくりきますね。(笑)



좋았던 그 시절 =良かったあの時代
 좋았던 그 사람 =好きだったあの人
      
 좋다 には様々な意味がありますが
 ここでは二つの意味で訳しています。
 좋았던 그 시절
 좋던より좋았던の方が、
 また 그 때よりも그 시절の方が
 より昔を懐かしむニュアンスが
 強いそうです。


달밤=月夜
 発音に注意!달빰と発音します。
 달밤月()+夜(
 このような二つの言葉が組み合わさった
 「合成語」や「名詞+名詞」は
 発音変化することが多いです。

 例:비빔밥비빔빱)ビビンパ
  오늘 밤오늘 빰)今夜
  지난 주지난 쭈)先週
  일본 사람일본 싸람)日本人






장기하와 얼굴들,가사,일본어 ,和訳,歌詞,日本語訳


Special thanks K-ROOM (和訳チェック)




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