2017年3月27日月曜日

좋다 말았네(はかない喜びだったな)




아 좋다 말았네
あぁ はかない喜びだったな

이번엔 정말 잘 될 줄 알았는데
今回は本当にうまくいくと思ってたのに

또 좋다 말았네
また はかない喜びだったな

이번엔 정말 예감이 좋았는데
今回は本当にいい予感がしてたのに

또 좋다 말았네
また はかない喜びだったな

이번엔 정말 잘 될 줄 알았는데
今回は本当にうまくいくと思ってたのに

또 좋다 말았네
また はかない喜びだったな 

내 맘은 부푼 풍선처럼 빵 터져 버렸네
俺の心は膨らんだ風船みたいに パンとはじけてしまったな


첫 눈에 반했었었네
ひと目で恋に落ちてたんだよな

점점 더 좋아졌었네
だんだんもっと好きになっていってたんだよな

정신 못 차리게 돼 버렸었었네
我を忘れるようになってしまったんだよな

그 전과는 전혀 다른 한 사람이라 생각했었네
その前とは全然違う ただ一人の人だと思っていたんだよな

정답은 너라고 생각을 했었네
正解は君だと思っていたんだよな


너의 맘엔 내 얼굴들이
君の心には俺の顔(色んな表情)が

나의 맘엔 니 손길들이
俺の心には君の(さしのべた)手が

너네 집엔 내 물건들이
君の家には俺の者が

우리 집엔 니 선물들이
俺の家には君のプレゼントが

가득 가득 가득…
いっぱいいっぱいいっぱい…

차 버렸지만 결국에는
あふれてしまったけど 結局は



나 좋다 말았네
俺 はかない喜びだったな

이번엔 정말 잘 될 줄 알았는데
今回は本当にうまくいくと思ってたのに

또 좋다 말았네
また はかない喜びだったな

이번엔 정말 예감이 좋았는데
今回は本当にいい予感がしてたのに

또 좋다 말았네
また はかない喜びだったな

이번엔 정말 잘 될 줄 알았는데
今回は本当にうまくいくと思ってたのに

또 좋다 말았네
また はかない喜びだったな

내 맘은 부푼 풍선처럼 빵 터져 버렸네
俺の心は膨らんだ風船みたいに パンとはじけてしまったな


<繰り返し>


아 좋다 말았네
あぁ はかない喜びだったな

좋다 말았네
はかない喜びだったな




좋다 말았다 =ぬか喜びだった

 다() 말다 は、何かをしていて
 中断する、止める、と言う意味です。
 なので直訳すると
 「良かったが中断した」

 最初はいいと思っていたけど
 うまくいかなかった
 と言う意味です。
 ポイントは最初、途中までは
 うまくいっていたと言う点です。
 ぬか喜び、はかない、一瞬の喜びだった
 と言う意味です。



~었었네(語尾) =~だったよなぁ

 ここでのの語尾も
 共感ではなく独り言のような
 感じですが、~었었(大過去)が
 前に来ることで
 「今とは違う過去の回想」をしている
 ニュアンスになります。

 었었네 してたんだよなぁ
 었네 したんだよなぁ



손길  =(何かをしている)手

 (手)との違いはは単純に
 手の部位を表していますが、

 손길は、差し出したり掴んだり
 触れたりするときの「」を表しています。
 「震える手を差し出す」など、
 何かをしている時の手を表しています。
 
 また比喩的な意味としても使われます。
 「救いの手」「誘惑の手」など。

 さらに単純に「手の動き」としての
 意味で使われることもあります。
 「手の動きによって模様が作られる」

 

★MVに出てくる料理が気になって調べてみました!



된장찌개 味噌汁(のような物)
멸치볶음 じゃこ炒め
동그랑땡 豆腐ハンバーグ(のような物)
배추김치 白菜キムチ
장조림 牛肉の醤油煮
김구이 焼きのり
콩나물 もやしのナムル
생선구이 焼魚
콩자반 豆の煮物
물김치 水キムチ
오뎅볶음 練物の炒め物
잡채 春雨炒め
시금치나물 ホウレン草のナムル
알감자조림 ジャガイモの煮物
전 チヂミ

以前訳した「쌀밥(白飯)」の中に出てくる
料理名がけっこうありました!


※白飯、目玉焼きは省略しました。






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2017年3月7日火曜日

살결(肌)





부드럽고 매끈하지만
やわらかく なめらかだけど

가끔은 조금 거칠다
時には 少しかさかさしている

따뜻하고 포근하지만
あたたかく ふんわりしているけど

가끔은 조금 놀랍게 (차가워)
時には 少し驚くほど(冷たい)


어떤 날에는 (찬바람 불면)
ある日には(冷たい風が吹けば)

찬바람이 부는 날에는
冷たい風が吹く日には

(갈라지기도 했었나봐)
(ひびわれることもあったみたいだ)

까만 밤에는 (뜀박질 치다)
暗い夜には(駆けていて)

뜀박질을 치다 넘어져
駆けていて 転び

(피가 나기도 했던 살결)
(血が出たりもしていた肌)


눈을 감고서 어루만지네
目を閉じて なでるんだ

구름 위를 걷는 것만 같네
雲の上を歩くみたいだ

언젠가는 마르고 거칠어지다
いつかは乾いて かさかさになり

사라지겠지만
消えていくだろうけど

새로운 계절이 돋아나네
新しい季節が 芽吹くんだ

오래된 마음이 숨을 쉬네
古くなった心が 息づくんだ

어느 날 영영
ある日 永遠に

멈춰버린다고 해도 난
止まってしまうのだとしても 俺は

오늘 너의 살결을 만지네
今日 君の肌に触れるんだ


선선하고 마른 바람이
さわやかで 乾いた風が

불어오는 어느 봄날처럼
吹いてくる ある春の日のように

따뜻하고 포근하지만
あたたかく ふんわりしているけど

가끔은 조금 놀랍게 (차가워)
時には 少し驚くほど(冷たい)


어떤 날에는 (찬바람 불면)
ある日には(冷たい風が吹けば)

찬바람에 부르트기 전에
冷たい風に さらにひびわれる前に

(감싸주기를 바랬나봐)
(包み込んでくれるよう望んでいたみたいだ)


까만 밤에는 (외로이 떨며)
暗い夜には(心細くふるえ)

외로이 떨며 손길을
心細くふるえ さしのべてくれる手を

(기다리기만 했던 살결)
(待つばかりだった肌)


오늘밤이 마지막이라고 해도 난
今夜が 最後なんだとしても 俺は

너의 살결을 어루만지네
君の肌を なでるんだ






살결=肌、肌理、肌触り
 肌(皮膚)をあらわす単語に피부살갗
 ありますが살결はもう少しイメージ的に
 広いです。また子どもの肌のように
 か弱くきれいな肌を連想させる言葉でも
 あるようです。

 この歌詞の中ではおそらく比喩的に
 使われていて、目に見えないけれど、
 触れると肌触りのようなものを感じる
 彼女の「心」の比喩として使われているのだと
 思います。


거칠다  (表面などが)粗い 荒れている

 「荒れている」と言っても一般的な
 「(見た目に)肌が荒れている」時に
 使う表現ではなく、触った感覚で
 かさかさ、ざらざらしている状態を
 表す単語です。

 ただし「(性格などが)荒れている」
 時には使えます。
 とげとげしい感じです。


부드럽다 VS 포근하다
 どちらも「やわらかい」と言う意味ですが

 부드럽다 は、触った感覚・性格
 포근하다 は、包み込まれる感覚

 のやわらかさの質が違います。
 
 포근하다 は、布団のやわらかさ、
 天候などがふんわり温かい感じの
 時に使えます。

 ちなみにお肉など食感のやわらかさは
 연하다を使います!


~네(語尾)は会話文などで「~だね」と
 訳されることが多い「驚き・発見」を
 表す語尾ですが、独り言などでも使えます。
 その時にも「発見や納得」のニュアンスが
 あります。
 
 「~なんだ(発見)」「~だな(納得)」




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2017年3月6日月曜日

쌀밥(白飯)





멸치볶음 간고등어조림
じゃこ炒め 塩サバの煮付け

참기름을 바른 김구이
ごま油を塗った 焼き海苔

명란젓 창란젓 오징어젓갈에다
明太子 チャンジャ イカの塩辛 さらに

살이 꽉 찬 간장게장
身がぎゅっと詰まった カンジャンケジャン

너무 짜 짭짭짜잡짭짭짜잡
すごくしょっぱい…

너무 짜 짭짭짜잡짭짭짜잡
すごくしょっぱい…


뽀얀 김이 모락모락
白い湯気が ゆらゆら

무쇠솥뚜껑은 들썩들썩
鉄釜のフタも カタカタ

뜸까지 잘 들고 나면
しっかり蒸らしたなら

(다 됐다!) 
出来上がり!

뒤적뒤적
さくさく…(かき混ぜる)

쌀밥 밥밥바밥밥밥바밥
白飯 飯 飯 飯 飯…

쌀밥 밥밥바밥밥밥바밥
白飯 飯 飯 飯 飯…

※繰り返し


된장찌개 싹싹 비벼서
テンジャンチゲ くるくるかき混ぜて

김치를 쭉 찢어 살짝 얹어서
キムチをばりっと裂いて そっとのせて

메추리알 장조림
うずらの卵 肉の煮付け

한 알씩 물고서
いっこずつ 噛んで

굴비를 잘 발라 조금씩 곁들여
イシモチの日干しを うまくほぐして
ちょっとずつ添えて


식어버린 다음엔
冷めてしまった後は

찬물에 말아서
水をかけて(かきまぜて)

식어버린 다음엔
冷めてしまった後は

찬물에 말아서
水をかけて

식어버린 다음엔
冷めてしまった後は

찬물에 말아서
水をかけて

너랑 둘이 나누어 먹던
君と二人 分けて食べてた

쌀밥 밥밥바밥밥밥바밥
白飯 飯 飯 飯 飯…

※繰り返し




★名詞+~에다 (元は~에다가) ~に

 他動詞文で使われることの多い
 この文法ですが…
 例 벽에/에다가/에다 그림을 걸었다
    壁に絵を掛けた。

 歌詞のように列挙する時にも使えます!
 その際には「~にさらに」「~にその上」
 と言うニュアンスが加わります!

 歌詞の中でこの~에다の前は
 いわゆるいつもの普通のおかず…
 そこへさらにカンジャンケジャン!
 (特別なおかず!)と言う
 ニュアンスになっています。
 ただの列挙よりも後に来たものに
 さらに!と言う追加感が出ます。

 
뒤적뒤적뒤집다からくる擬音語で、
 뒤집다(ひっくり返す)様子であったり
 かきまぜている感じを表しています。
 引き出しの中をがさがさあさっている
 時にも使えます。
 歌詞の中ではご飯をかき混ぜて
 いるんですが日本語にぴったりくる
 擬音語が思いつかず…さくさくに(汗)

 
★この曲はかなりノリのいい曲ですが
 せっかくの秀逸な歌詞、
 너무 짜~ 짭짭짜잡짭짭짜잡♪や、
 쌀밥~ 밥밥바밥밥밥바밥
 の部分は訳が悲惨なことに…。
 すみません。。。
  



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2017年3月4日土曜日

오늘 같은 날(今日みたいな日)





오늘 같은 날
今日みたいな日

네가 내 옆에 있었으면
君が俺の横にいたのなら

울고 있는 날
泣いている俺を

살며시 안아줬을 텐데
そっと抱きしめてくれたはずなのに

너무 무서운 꿈을 꾼 나를
とても怖い夢を見た 俺を

잠결에도 살짝 웃으면서
夢うつつにも そっと笑いながら

꼬옥 안아주던 너
ぎゅうっと抱きしめてくれた君

나는 그 때 왜 그랬을까
俺はあの時 なぜああしたんだろう

사실 아무것도 아닌 일들로 너를
実はなんでもないことで 君を

아프게 했을까
傷つけたんだろう

돌아서게 했을까
背を向けるようなことをしたんだろう


오늘 같은 날
今日みたいな日

네가 내 옆에 있었으면
君が俺の横にいたのなら

울고 있는 널
泣いている君を

살며시 안아줬을 텐데
そっと抱きしめてあげれたはずなのに

그때보다는 아주 조금은
あの時よりは ほんの少しは

따뜻하고 넓어진
温かく 広くなった

나의 가슴으로 너를
俺の胸で 君を

안아 줄 텐데
抱きしめてあげるのに

손을 잡아줄 텐데
手を握ってあげるのに


너무 무서운 꿈을 꾼 나를
とても怖い夢を見た 俺を

잠결에도 살짝 웃으면서
夢うつつにも そっと笑いながら

꼭 안아주던 너
ぎゅっと抱きしめてくれた君

나는 그 때 왜 몰랐을까
俺はあの時 なぜわからなかったんだろう

미워하는 마음보다
憎む気持ちよりも

그리워하는 맘이 더
恋しい気持ちのほうが もっと

아프다는 걸
痛いんだってことを

견디기 어렵다는 걸
耐え難いんだってことを


오늘 같은 날
今日みたいな日

네가 내 옆에 있었으면
君が俺の横にいたのなら

울고 있는 널
泣いている君を

살며시 안아줬을 텐데
そっと抱きしめてあげれたはずなのに

그때보다는 아주 조금은
あの時よりは ほんの少しは

따뜻하고 넓어진
温かく 広くなった

나의 마음으로 너를
俺の胸で 君を

안아 줄 텐데
抱きしめてあげるのに

손을 잡아줄 텐데
手を握ってあげるのに

너무 보고 싶은데
とても会いたいのに



~(으)ㄹ텐데  ~だろうに、
           ~なようだから
 ~았/었을텐데 ~だっただろうに、 
           ~だったのに

 どちらも<予測,推測>などを
 表すものです。
 (話し手の強い意志を表す
 場合もあります)
 
 歌詞の中でたくさん出てきますが、
 残念な気持ちや心配している気持ち
 含まれることが多いです。
 特に過去形になると「後悔」する
 ニュアンスが含まれていることが
 多いです。

 「もしかしたら~だろうに…」
 「もし~だったら、~だったのになぁ…」



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