※カバー曲です。
※
그대 없는 나날들이
あなたがいない日々が
그 얼마나 외로웠나
それがどれほどさみしかったか
멀리 있는 그대 생각
遠くにいるあなたへの思いが
이 밤 따라 길어지네
この夜に限って長くなるね
하얀 얼굴 그리울 때
白い顔が恋しい時
내 마음에 그려보며
俺の胸に描きながら
우리 다시 만날 날을
僕達がまた出会える日を
손꼽으며 기다렸네
指折り待っていたね
우~우~ 풍문으로 들었소
Uh 風の便りに聞いたのだ
그대에게 애인이 생겼다는 그 말을
あなたに恋人ができたというその話を
우~우~ 풍문으로 들었소
Uh 風の便りに聞いたのだ
내 마음은 서러워
僕の心は悲しくて
나는 울고 말았네
僕は泣いてしまったね
하루 이틀 지나가고
1日2日過ぎていって
그대 진실 알았을 때
あなたの真実がわかった時
내 사랑 가득 담아
僕の愛をいっぱい込めて
그대에게 보내주리
あなたへ伝えるだろう
우~우~ 풍문으로 들었소
Uh 風の便りに聞いたのだ
우~우~ 풍문으로 들었소
Uh 風の便りに聞いたのだ
※繰り返し
★~소(語尾)=~のだ。~である。
タイトルにもなっていますが、
들었어ではなく들었소となっています。
この~소と言う語尾は
韓国ドラマの時代物を見る方には
馴染みのある物のようで、
中世時代に使われていた語尾のようです。
(시오/오から来ている)
ニュアンスは십시오や세요に近い
丁寧な指示・命令であったり、
もしくは~である。という断定に
なるそうです。
また時代劇だけでなく
今でも地方や年配の方は使う言葉
だそうです。
要するにちょっと古臭い言い回し、
と言うことですね。
「風の便りに聞いたよ」と
訳しているものも見たのですが
今回はちょっと古臭いニュアンスにして
訳してみました。
★~리=~だろう、~だ。
もう一つ馴染みのない語尾ですが
これも古臭い言い回しで
~ㄹ거다、~ㄹ께、~겠다・겠어
のように、未来の意思や推測を
あらわします。
昔の歌などによく出てくる
語尾だそうです。
★그대 생각=あなたへの想い
ここではそのまま直訳でOKだったのですが
~생각の訳し方について面白いことを
聞いたので載せておきます。
よく니 생각 や 〇〇(←名前)생각
と韓国語でよく使われていますが
訳す時「~のことを(を思う・考える)」
とすると自然に訳せるそうです。
ex.
니 생각 계속 했어
君のことをずっと考えてたよ
아버지 생각에 마음이 아파
父のことで胸が痛い
ちなみに歌詞には
생각~길어지네=想いが長くなる
(考える時間が長くなる)
とありますが
생각이 짧다(短い)にすると
「浅はかだ」と言う慣用句になります!
曲調もそうですが歌詞も全体的に
古い感じと言うか昭和感が漂いますね。
もちろんすごくかっこいいですが!
チャン・ギハ氏の書く詞にしては
ちょっと雰囲気が違うなと思ったら
カバー曲でした(笑)
元曲はハム・ジュンアとヤンキース
(함중아와 양키스)だそうです。
장기하와 얼굴들,가사,일본어 ,和訳,歌詞,日本語訳
Special thanks K-ROOM (和訳チェック)
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