2017年6月13日火曜日

구두쇠(ケチ)






맨날 받기만 해서 어떡하나
毎日もらうばかりで どうしようか

아 제가 별달리 드릴 게 없어서
あぁ 僕はとりたてて差し上げるものがなくて

아 제가 일부러 그런 건 아니라
あぁ 僕はわざとそうしてるんじゃなくて

워낙 주변머리가 없어 그런 거니
元々 甲斐性がなくてそうしてるってことだから

너그러이 이해해주세요
寛大に 理解してください


맨날 받기만 해서 어떡하나
毎日もらうばかりで どうしようか

아무리 탈탈 털어도 드릴 게 없어서
どれだけパタパタはたいても差し上げるものがなくて

아 제가 나쁜 사람은 아니지만
あぁ 僕は悪い人間ではないけれど

워낙 나밖에 모르는 사람이니
元々 自分のことばかり考えてる人間だから

너그러이 이해해주세요
寛大に 理解してください


※1
주거니 받거니 주거니 받거니
あげたりもらったり あげたりもらったり

주거니 받거니 주거니 받거니
あげたりもらったり あげたりもらったり

주거니 받거니 하는 게 마땅하지만
あげたりもらったりするのが当然だけど

어릴 적부터 난 타고난 구두쇠였답니다
幼い頃から僕は 生まれつきのケチだったんです

주거니 받거니 주거니 받거니
あげたりもらったり あげたりもらったり

주거니 받거니 주거니 받거니
あげたりもらったり あげたりもらったり

주거니 받거니 하고 싶은 맘
あげたりもらったりしたい気もちは

굴뚝 같지만 줄 줄을 몰라서
山々なんだけど あげ方がわからなくて


맨날 받기만 하는 나지만
毎日もらうばかりの 僕だけど

어차피 별달리 드릴 것도 없지만
どうせ とりたてて差し上げるものもないけれど

도대체 어떻게 하는지도 모르지만
いったいどうやってするのかも知らないけれど

뭐라도 퍼주고 싶어 당신에게는
何でもめいっぱいあげたい あなたには


※1

막, 아 퍼주고 싶어
思う存分 あぁ めいっぱいあげたい

늘 퍼주고 싶어 당신에게는
いつも めいっぱいあげたい あなたには





구두쇠 =ケチ

 語源は 구두(靴)+쇠(鉄) から
 来ています。

 昔ケチな人が靴の底が減るのを
 心配して靴底に鉄をはりつけて
 いたことからケチ、みみっちい人を
 こう呼ぶようになったそうです。
 (※諸説あり)
 


탈탈 털다 
 =パタパタはたく
 
 ほこりなどをはたく意味でも普通に
 使われる言葉ですが
 ここでは「お金、物」に関しての
 「何も出てこない」ことを現しています。
 懐をパタパタはたいている感じです。
 
 また、日本語でも「大枚をはたく」と言う
 言葉があるように「털다」も
 同じようなニュアンスで使うことが
 できます!

 ex.전 재산을 털었는데!
 =全財産をはたいたのに!



나밖에 모르다 
 =自分のことばかり考える
 
 直訳すると
 「自分以外は知らない」となりますが
 要するに自分勝手、自己中と言う
 意味です。
 


~거니 = ~たり

 ただし!
 ~거니까の縮約として使われる時は
 「~거니=~たら」と訳されます。

 なので、ややこしいことから、
 「~たり~たり…」としては普通、
 「~거나」が使われることが多いのですが
 サビにわざわざ「주거니 받거니…」と来るのは、
 Aメロの歌詞、그런 거니、사람이니、からの
 韻を踏んでいるのだろうと言う事です。




私の中では何となくチャン・ギハ氏は
「僕」ではなく「俺」と言うイメージがあるので
「나、내」などが出てくれば
「俺」と統一して訳していましたが、
今回は「제」なので初めて「僕」としました(笑)


この曲を聞くと、
いつもお世話になっている人々を
思い出します!
恩返しをしたいけどなかなか…


※ハングル検定試験のためお休みして
いましたが終わりましたので再開します!
無事合格いたしました♪

 



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Special thanks K-ROOM (和訳チェック)

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